イングリッシュブレークスルーに興味がお有りですか?

今回の記事では、イングリッシュブレークスルーの実情と、運営しているサチン・チョードリーさんについて解説していきます。

イングリッシュブレークスルーの内容も簡単にまとめているので、気になる人は最後までご覧ください。

イングリッシュブレークスルーとは


イングリッシュブレークスルーとは、サチン・チョードリーさんによって開発された英語の学習プログラムです。

英語が苦手な日本人に向けて、根本的な原因を教えると共に、英語を話せる方法を全4話のレッスンで解説してくれています。

最大の特徴は「完璧を目指さない英語」というレッスン方針です。

「話せるようになる」という目的に最短距離で近づくことができるレッスンになっています。

なんと、94.3%の方が効果を実感した英語番組だそうです。

詳しい内容に関しては後ほど説明していきます。

サチン・チョードリーとは何者?


開発者のサチン・チョードリーとは何者なのでしょうか?

サチンさんは、経営コンサルティングとして日本海外問わず活躍している方です。

1973年インドのニューデリー生まれの現48歳で、日本には25年間住んでいます。

ハワイ留学学校の「セントラルパシフィックカレッジ」と共同で行っているオンラインコーチングスクールも運営されています。

日本でも、英語と日本語を上手に操り、世界を舞台に幅広く活躍してきた経験を元に、「パナソニック」「アクセンチュア」「日産」「NEC」「富士通」「横河電機」「三井住友銀行コンサルティング」「神戸製鋼」「JTB」「東芝」「日立」など62社の有名企業で英語研修を行った実績をお持ちです。

コンサルティングの他にも、本を出版しています。

・「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール
・大富豪インド人のビリオネア思考
・君なら勝者になれる
・これからの時代のお金に強い人、弱い人
・会話はインド人に学べ!
・世界のお金持ちがこっそり明かすお金が増える24の秘密
・頭で考える前に「やってみた」人が、うまくいく
・インド人大富豪、成功の錬金術
・口下手でもうまくいく人は、コレをやっている

数多くの書籍を出版しており、Amazonでも高い評価を得ているようです。

また、メディアにも度々出演しています。

・テレビ東京「カンブリア宮殿」
・日本テレビ「NEWS ZERO」「news every」
・フジテレビ「なかよしテレビ」など

日本でこれほど多くの著書を出版、メディアに出演しているので知っている人もいるのではないでしょうか?

日本の著名人との親交もあります。

・ソフトバンク社長 孫正義氏
・京セラ創業者 稲盛和夫氏
・元内閣総理大臣 安倍晋三氏
・将棋棋士 羽生善治氏

他にも数多くの方との親交があるそうです。

これだけ日本で活躍している方との関係があるのは凄いですよね。

幅広い人脈にもビジネスでの成功の秘訣がありそうです。

イングリッシュブレークスルーの内容


イングリッシュブレークスルーの実際の内容はどんなものなのでしょうか?

実際に番組の最初の1話を受講してきたので、簡単に説明していきます。

原因分析によって英語が話せるようになる

日本人の英語力は、100カ国中53位とのことです。

実際に日本では、英語を話せる人は羨望の目で見られます。

大学を卒業した人の3割しか話せないというのは、日本の教育に問題がありそうですよね。

ここでサチンさんは、スピーキングやリスニングの問題ではないとおっしゃっています。

それよりも根本的な2つの「CHANGE」が大切とのことです。
1.心をかえる
2.英語に対する認識を変える

この2つを変えるには4つの心の壁を取り壊していく必要があるとおっしゃいます。

その壁とは

・難しいできない
・間違えてはいけない
・恥ずかしい
・遠慮してしまう

の4つです。

まず英語は、簡単だということです。

英語はA~Zの26文字だけで表現できますが、日本語は漢字や、ひらがな、カタカナで表現しなければなりません。

そんな難しい日本語に比べたら、英語なんて簡単なはずです。

なのに「難しいからできない」という思い込みの壁があります。

次に間違いは悪くないということです。

英語を勉強していても、間違うことを恐れて話さない人が多いように思われます。

例えば、自転車を練習していた時、最初から乗れましたか?

何回も転んで少しずつ乗れるようになったと思います。

英語も同様に、間違えることは当たり前で悪いことではないので、何度も失敗しながらできるようになるとのことです。

確かに、日本人は上手に英語を話さなければならないという思い込みに支配されているかもしれません。

次に、恥ずかしいと思っているのは自分の問題だということです。

恥ずかしいという感情は、自分が思うことであって英語が上手下手は関係ありません。

本当に英語が話せるようになりたいのであれば、自分が恥ずかしいと思うかどうかはどうでもいいはずです。

周りを気にせずに、自分にフォーカスする必要があります。

最後に、実は遠慮する方が失礼だということです。

もし、遠慮してわからないまま問題を先送りにした場合、後からなんで聞き直さなかったのかと余計に失礼になりますよね。

わからなかった、理解が曖昧だった場合は、遠慮せずに聞き直すことが壁を壊す鍵です。

よって、

・難しいできない →英語は簡単!
・間違えてはいけない →間違えながら学ぶ!
・恥ずかしい→ →自分にフォーカス!
・遠慮してしまう →何度も聞き直す!

と認識を変えることが可能です。

これによって、英語学習に対する心と英語に対する認識を変えることができます。

英語教育でメンタル面について教わることは滅多にないので、すごく勉強になりますよね。

初心者の時からこの心の壁を意識して勉強できれば、学習のハードルがかなり下がると思います。

個人的には、もっと早く知りたかったと後悔するレベルの情報です笑

グロービッシュを採用している

イングリッシュブレークスルーでは、グロービッシュを採用しています。

グロービッシュとは、「グローバルイングリッシュ」の略語で世界標準で使える簡易的な英語のことです。

現在、世界では英語がどんどんシンプルになっています。

それは、英語がネイティブではない人たちが市場に多く参加することで、より簡単な表現が好まれるようになったからです。

表現がシンプルで使いやすいため、世界中で広がり、グロービッシュで会話を楽しむ人が増えています。

グロービッシュでは、特徴として

・使用する単語数が少ない(1500語)
・便利フレーズを使い回す

という特徴が挙げられます。

使用する単語数が少ない(1500語)

グロービッシュでは、使用する単語が少なくても使えます。

旅行だけなら、なんと200語だけでもいいそうです。

日本でもカタカナ英語として、英語を普段使っているので実際にはかなりの単語数を知っていることになります。

なので、もし学校教育でしか英語を勉強していない人でも聞いたことのある単語ばかりなので大丈夫です。

ただ知っている知識の「使い方」を知るだけで誰でも話せるようになります。
便利フレーズを使い回す

グロービッシュでは、覚えたフレーズを使い回すことで様々なシチュエーションに対応できます。

例えば、お水をくださいは英語でなんというと思いますか?

Can I have water ,please? が正解です。

しかし、グロービッシュでは

Excuse me. Water please. です。

この文章で世界中問題なく使えます。

グロービッシュはネイティブでも使えるの?という疑問を持つ人もいるのではないでしょうか?

これはグロービッシュによくある誤解で、ネイティブでも勿論使えますし、ネイティブの方々も使います。

英語は話さないと意味がありません。

もしグロービッシュで話していて、アメリカ英語やイギリス英語に興味を持ったら、その時に勉強すればいいのです。

このようにグロービッシュは世界共通で使えるシンプル英語なので、最初に覚えるにはもっとも効果的な英語でしょう。

まとめ

今回の記事では、イングリッシュブレークスルーと開発者のサチン・チョードリーさんについて解説しました。

グロービッシュという簡易でシンプルな英語を採用しており、他の英語教育ではないメンタルコーチングまで実施しています。

2021年一番熱い英語学習と呼ぶ声もあるようにこれからますます注目されていく学習法です。

イングリッシュブレークスルーはなんとこれらの動画が全て無料だったので、無料で学べる今がチャンスです。

無料期間がいつまで続くかわからないので、今までの英語学習で挫折した方や、今から英語を学んでみたい方は是非体験してみてください。

これからの時代を楽しむのに英語は間違いなく必要になってくるのでこの機会を生かして英語学習を初めていきましょう。

今回の記事は以上になります。

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